ここまでの内容でブログの形はある程度整ってきたはずです。ここから何をすべきなのか迷ってしまう方が多いですね。
私のおすすめはとりあえず20記事書くことです。この記事を読んでいただければ20記事書くことのメリットが理解できて、すぐに記事を書いた方がいいことがわかるはずです。
私もブログを立ち上げたら最初にやることは、キーワード選定をして20記事書くことです。今ではとりあえず50記事は書きます。
Contents
ブログを始めたら収益気にせず20記事書こう
記事を書く準備が整ったら難しいことを考えずに20記事ほど読者の役に立つ記事を書きましょう。20記事作成すれば以下のようなメリットがあります。
- ASPの登録ができる
- ほとんどの広告と提携できる
- 記事を書くことに慣れる
- ブログサイトとして格好がつく
1つずつ詳しく解説します。
ASPへの登録、広告との提携ができるようになる
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)は広告とブログ運営者をつなげる役割をしています。ASPへ登録や、ASPで紹介されている広告主と提携は誰でもできるわけではありません。
あちらも広告を任せる以上、イメージダウンにつながるようなことは避けたいと考えています。つまりブログ運営者が「ちゃんと活動してるな」と認識してもらえないと提携してもらえません。
ブログ運営の場合その基準が「誠実に書かれた10~20のブログ記事」だったりします。
なので、ブログを書く準備が整ったらとにかくすぐに20記事ほど書いてしまうのが良いです。ちゃんと活動している証拠として見てもらえれば、ASPへの登録も広告との提携も可能です。
記事を書くことに慣れる
収益につながる記事をいきなり書き始めるのもいいのですが、読者目線で書くことを練習するには「純粋に役に立つ記事」を書く方が早いです。
読者が調べたいこと、聞きたいこと、悩みや欲求をあなたの知識と経験で解決してあげることだけを考えて記事を書けるようになっておいてください。読者さんと良い関係を築くことができれば商品を紹介しても買ってもらえる可能性が高くなります。
20記事ほど役に立つ記事を書いてから収益につながる記事を書くのが良いですね。
ホームページとしての体裁が保てる
商品の紹介ばかりしているブログをよく見かけます。なんとなく「広告臭い」から、見るのをやめたという経験がある方も多いはず。読者さんとの関係が出来上がる前に広告を「広告だ!」と思われてしまったら良い関係を作るのは難しくなります。
商品を販売したり、紹介するだけのブログはほとんど機能しません。
収益につながる記事を書く前に役に立つ記事をある程度書いておくと、記事を読んで役に立ったと感じてくれた人と良い関係を築くことができます。
ブログ全体がホームページとしての体裁を保てるように役に立つだけの記事を書いておくといいですね。
はじめてのブログじゃない場合は収益記事からやろう
ブログを立ち上げるのが初めてじゃないのであればお役立ち記事よりも先に収益記事から書いてください。先に収益ポイントを作ってから、集客を始める方がぶれずに進めることができます。
あくまでも、初めてブログをやるなら、という条件で20記事の純粋なお役立ち記事を書いた方がいいということです。
役に立つだけでは収益は上がりませんから、収益になる記事を優先して書きましょう。収益記事の書き方は後半のカリキュラムで説明しています。
PV数よりもAlexaランキングを見ておこう
これから記事を書き始めるとアクセスがどれだけ入ってきているのか気になると思います。でも、20記事入れるだけじゃPV数が増えることはほとんどありません…。ブログ単体でアクセスを集められるようにするなら、100記事、200記事と増やさないといけません。
なので「1記事書くだけでもかなり大変なのに…」と辛くなってやめてしまう人が続出します。
そこで「Alexaランキング」という世界のサイトのランキングを見ることをお勧めします。記事を書けば書くほどランキングが上昇するので頑張る気になれますよ。
AlexaランキングはSEOチェキで確認することができますのでこちらを使ってください。無料です→SEOチェキ
大事なのはコンテンツ=努力=実践・挑戦・実験
記事が書けるようになるとネタを探して「う~ん」悩み続けてしまう人が出てきます。でも、パソコンの前で悩んでいてもネタが見つかるわけではありません。
大事なのはコンテンツです。具体的には、あなたがメインとなる活動をする中で見つける知識や経験がブログ記事のネタになります。
ブログを書くために悩まないでくださいね。
最初の20記事は練習のつもりでサクサク前に進めてください。完璧にはできませんし、続けていく中でできるようになることの方が多いです。
次のカリキュラムから記事の書き方を解説していきます!→トップページ(カリキュラム一覧)に戻る